
顎関節症のマウスピース
顎関節症のマウスピース
若い人に比較的多い顎関節症ですが、ひどくなると口が開かなくなったり、痛みが続いたりします。カクカク音が鳴る人は要注意です。かみ合わせが悪いことで起こることがおおいですが、頬杖をついたり、横向いて寝たりといった習癖が原因で起こることもあります。かみ合わせが悪いときにはマウスピースでかみ合わせを調整します。スプリントと言われるマウスピースを寝ているときに装着することで顎の負担を軽減させるといったものです。
赤く印記されたところが噛んでいるところです。かみ合わせが悪い人は赤い部分が少ないのですが、スプリントを入れることでかみ合う面積を大きくして歯や筋肉にかかる負担を軽減しています。