
病理検査について
病理検査について
口腔内のできものを取ったときには病理組織検査をしておくと安心です。
口腔内にできるできものは悪性腫瘍から口内炎まで様々です。しかし、口内炎と悪性腫瘍を見間違える歯科医師もいるほど、お口の中のできものは見た目だけでは判断が難しいこともあります。できものを放置していたら癌だった、口内炎と思って取ったところから癌ができてきた、などのケースも珍しくはありません。
病理組織検査を行うと、できものを除去したときに取ったものがどのような疾患だったのかを確定することができます。病理組織検査をすると、良性腫瘍と言われて除去したけど癌だった、口内炎と思って放置していたら癌だったなどのケースを回避できます。
診断は外注で行いますが、口腔病理の専門医が診断します。